# 食品包装・工業用フィルムのことなら四国化工株式会社 > 四国化工株式会社は香川県東かがわ市に本社を置く共押出多層フィルム専門メーカーで、食品・電子・医療・工業分野向けに高機能フィルムを開発・製造する。ISO9001・ISO14001取得。TEL: 0879-23-3111 ## 企業・技術情報 - [共押出多層フィルムとは](https://www.shikoku-kakoh.com/technology/coextruded_multilayer_film/):共押出多層フィルムは複数の樹脂を金型内で同時に重ねてワンステップで成形する製法で、しなやかで耐ピンホール性に優れ、残留溶剤なし・内面無汚染・フレキシブルな層設計により食品・医療・電子分野の多様な機能要求に応えられることを解説している。 - [フィルム製造環境について](https://www.shikoku-kakoh.com/technology/):四国化工のフィルム製造環境ページでは、水冷・空冷インフレーション法・Tダイ法の3つの共押出製法、ISO Class 5相当のクリーンルーム管理、製造後に設備を分解清掃する独自品質管理体制を紹介し、年間2万3千件以上の納入実績を支える技術基盤を解説している。 - [品質へのこだわり](https://www.shikoku-kakoh.com/quality/):四国化工の品質管理では、ISO9001取得のもと購買先監査・クリーン工場設計・防虫対策・食品衛生法やRoHS/REACH対応・LPCによる微粒子測定など20種以上の測定機器を活用し、原材料調達から製品納品まで一貫した品質保証体制を構築していることを紹介している。 - [サステナビリティ](https://www.shikoku-kakoh.com/sustainability/):四国化工は森六グループのサステナビリティ方針のもと、太陽光発電・バイオマスフィルム・薄膜高強度化・廃プラリサイクル・フードロス削減・CSR調達ガイドラインの策定を通じて、環境・品質・安全衛生の3軸で持続可能な社会への貢献に取り組んでいることを紹介している。 - [企業情報](https://www.shikoku-kakoh.com/company/):四国化工株式会社は1983年設立・香川県東かがわ市本社の共押出多層フィルムメーカーで、森六・三菱ケミカルを株主に持ち、従業員263名・国内8拠点・上海現地法人を擁し、ISO9001・ISO14001を取得している。 - [フィルム共同開発](https://www.shikoku-kakoh.com/case_study/):四国化工の共同開発ページでは、NDA締結から試作・評価・量産までの8ステップのプロセスのもと、新素材フィルム化・ハイクリーン・帯電防止・特殊形状など多様な課題に対してオーダーメイドのフィルム開発を提供していることを紹介している。 ## 製品ラインナップ(食品包装) - [ガスバリア性・防臭・日持ち延長フィルムならバリア7](https://www.shikoku-kakoh.com/product/barrier7_type/):四国化工のCANSフィルム バリア7は、EVOH・NY・PBTを含む7層構造により高い酸素バリア性・保香性・ラベル接着性・重ね袋シール対応を実現し、畜肉加工品や水産品の長期保存・日持ち延長・フードロス削減に最適な食品包装フィルムである。 - [冷凍・チルド品対応汎用フィルム CANS CS-H](https://www.shikoku-kakoh.com/product/cs_h_type/):四国化工のCANSフィルム CS-Hは、PBT・NY・L-LDPEの5層構造により-40℃対応の耐寒ピンホール性・ノンカール・保香性・ラベル接着性を兼ね備え、冷凍・チルドの畜肉・水産加工品から工業・電子分野まで幅広く対応できる汎用フィルムである。 - [コストパフォーマンスに優れた真空包装フィルム CANS B](https://www.shikoku-kakoh.com/product/cs_b_type/):四国化工のCANSフィルム Bは、ナイロン・接着性樹脂・L-LDPEの3層構造によるシンプルな真空包装用フィルムで、酸素バリア性・高強度・耐熱性(-30℃~100℃対応)・高透明光沢を備えつつ、最小限の層数によるコストパフォーマンスの高さが特長である。 - [生肉・チルド包装用フィルムならCANS CS-U](https://www.shikoku-kakoh.com/product/cs_u_type/):四国化工のCANSフィルム CS-Uは、PBT・NY・特殊L-LDPEの5層構造により低温シール・重ね袋シール・耐寒ピンホール性・保香性・ラベル接着性を兼ね備え、チルドポークなど生肉・畜肉加工品の真空包装に特化した食品包装フィルムである。 - [帯電防止機能付き食品包装フィルム CANS ASB](https://www.shikoku-kakoh.com/product/asb_type/):四国化工のCANSフィルム ASBは、PBT・NY・L-LDPEの5層構造に内層帯電防止機能を付与することで、粉製品の袋への付着低減・自動給袋機の開口性向上・シール不良リスク低減を実現し、スパイスや粉物・生肉の冷凍包装に適したフィルムである。 - [骨付き食品向け耐ピンホール性フィルム CANS VB](https://www.shikoku-kakoh.com/product/vb_type/):四国化工のCANSフィルム VBは、突き刺し強度に特化した5層構造により同厚みの通常フィルムの数倍の耐ピンホール性を発揮し、スペアリブ・骨付きウインナー・魚の干物・貝類など鋭利な突起を持つ食品の真空包装に最適なフィルムである。 ## 製品ラインナップ(電子・工業) - [界面活性剤型帯電防止フィルム APTSTAT FX](https://www.shikoku-kakoh.com/product/aptstat_fx/):四国化工のAPTSTAT FXは、ポリエチレンに界面活性剤を練り込んだ単層の汎用帯電防止フィルムで、表面抵抗10の9乗~12乗Ωの安定した帯電防止効果を約半年持続し、プリント基板・液晶ディスプレイなどの電子部品包装に対応する。 - [高分子型帯電防止フィルムといえばAPTSTAT HA-V](https://www.shikoku-kakoh.com/product/aptstat_ha_v/):四国化工のAPTSTAT HA-Vは、高分子型帯電防止剤を使用した3層構造により、ブリードアウトによる内容物汚染がなく帯電防止効果が半永久的に持続し、液晶・HDD・半導体向けのハイクリーン性能と高強度・耐ピンホール性を兼ね備えた帯電防止フィルムである。 - [単層無添加クリーンフィルム APTCLEAN HC-01](https://www.shikoku-kakoh.com/product/aptclean_hc_01/):四国化工のAPTCLEAN HC-01は、無添加LDPE単層で低イオンコンタミ・低アウトガスを実現したクリーンフィルムで、LPCによる工程内クリーンレベル管理のもと、半導体・電子部品・液晶・精密部品の包装に適している。 - [半導体向け包装フィルムならAPTCLEAN HC-GS](https://www.shikoku-kakoh.com/product/aptclean_hc_gs/):四国化工のAPTCLEAN HC-GSは、無添加3層構造の中間層に特殊ポリエチレンを配置することで低イオンコンタミ・低アウトガスのハイクリーン性能に加えて輸送時の摩擦・屈曲への高い耐ピンホール性を兼ね備えた、半導体・ウエハー・精密部品向けクリーンフィルムである。 - [真空包装できるクリーンフィルムならAPTCLEAN NC](https://www.shikoku-kakoh.com/product/aptclean_nc/):四国化工のAPTCLEAN NCは、NY・PE・PEの3層構造により低イオンコンタミ・低アウトガスのハイクリーン性能にガスバリア性と高強度を加えた脱気包装対応フィルムで、半導体・液晶パネル・HDD部品の輸送時固定と汚染防止に最適である。 - [バイオマス原料65%以上の環境配慮型クリーンフィルム APTCLEAN QN](https://www.shikoku-kakoh.com/product/aptclean_qn/):四国化工のQNバイオマスクリーンフィルムは、サトウキビ由来のバイオマス原料を65%以上使用してCO2排出量を35%以上削減しながら、液晶・HDD・半導体向けのハイクリーン性能と環境負荷化学物質不使用を両立した環境配慮型フィルムである。 ## 製品ラインナップ(医療・その他) - [医療用包装フィルムのラインナップ](https://www.shikoku-kakoh.com/product/medical/):四国化工の医療用包装フィルムは、GMP基準の厳格な品質管理のもと共押出多層技術で製造され、高圧蒸気・エチレンオキサイドガスなど各種滅菌対応・薬局方準拠・エンドトキシンフリーを実現し、輸液バッグ・医療機器・再生医療など幅広い用途に対応している。 - [日本国内唯一のポリエチレンの片面プラスチックダンボール(片面プラダン)製品ならAPTON](https://www.shikoku-kakoh.com/product/apton/):四国化工のAPTON(片面プラダン)は、日本国内唯一のポリエチレン製片面プラスチックダンボールで、耐油性・耐水性・緩衝性に優れた波形構造を活かし、グラビア印版の保護・電線ボビン保護から林業向けMスターコンテナ育苗まで幅広い用途に対応している。 ## コラム・技術解説 - [共押出多層フィルムで『見えないコスト』を削減し品質を向上する方法!!](https://www.shikoku-kakoh.com/column/2025/07/post-7.html):共押出多層フィルムは、異なる素材を1枚に組み合わせることでピンホールやシール不良などの包装トラブルを防ぎ、再包装・廃棄・人件費といった「見えないコスト」を削減しながら食品・工業・医療分野の品質と生産性を向上させる技術であることを紹介している。 - [片面プラダンと通常プラダンとの違いとは? ](https://www.shikoku-kakoh.com/column/2024/09/apton.html):四国化工の片面プラダン(APTON)は、日本国内唯一のPE素材製で片面ライナー構造により自在に曲げられる点が特徴で、養生シート・シリンダー形状物の保護・コンテナ苗の育苗ポットなど通常のPP製プラダンにはない用途で活用されている。 - [共押出多層フィルムとラミネートフィルムのCO2排出量の違いとは?](https://www.shikoku-kakoh.com/column/2025/10/vol12.html):一度の押出で製造する共押出多層フィルムは、複数工程が必要なラミネートフィルムと比べてCO2排出量が約46%少なく(四国化工調べ)、コスト効率・リサイクル適性・環境負荷低減の面で優位性があることを実データとともに解説している。 - [上場企業に迫るScope3開示義務。サプライヤーが今すべきCO2削減とフィルム技術の進化](https://www.shikoku-kakoh.com/column/2026/01/post-8.html):上場企業へのScope3開示義務化を背景に、四国化工が自社工場の実質ゼロ排出達成や薄肉化・再生材活用・バイオマス素材などのフィルム技術を通じて、お客様のCO2削減パートナーとしての役割を果たす取り組みを解説している。 - [成分調査の回答を迅速・正確に。Sotas×AIが実現する「待たせない」化学物質管理の標準化](https://www.shikoku-kakoh.com/column/2026/04/vol1-dx.html):四国化工がkintoneによる環境法令遵守の全社可視化とSotas×AIを活用した化学物質管理のDXを推進することで、成分調査回答の精度・スピード向上と属人化解消を実現し、コンプライアンスを企業価値向上の基盤として位置づけた取り組みを紹介している。 - [機能性フィルム 帯電防止フィルムとは?](https://www.shikoku-kakoh.com/column/2025/09/vol01-1.html):四国化工の帯電防止フィルムには「界面活性剤タイプ(安価だが成分ブリードアウトあり)」と「高分子型タイプ(高コストだが効果持続・汚染リスクなし)」の2種類があり、電子部品など品質重視の用途には後者が適している。 - [機能性フィルム 耐寒性フィルムとは?](https://www.shikoku-kakoh.com/column/2025/12/vol02-2.html):四国化工の耐寒性フィルム解説では、低温でフィルムが脆化するガラス転移温度の仕組みを説明し、冷凍食品包装などの用途にはLLDPEやEVAなど耐寒性素材の選定と多層設計による機能の組み合わせが重要であることを紹介している。 - [機能性フィルム ガスバリア性フィルムとは?](https://www.shikoku-kakoh.com/column/2026/03/vol02-3.html):四国化工のガスバリア性フィルム解説では、酸素を通しやすいPE単層フィルムの限界を示し、食品の酸化・変質や香り漏れを防ぐために、NYやトップクラスの酸素バリア性を持つEVOHを組み込んだ多層フィルム設計が真空包装に不可欠であることを紹介している。 - [プラスチック袋のピンホールの原因と対策](https://www.shikoku-kakoh.com/column/2024/07/vol01.html):プラスチック袋のピンホールは突刺し・摩擦・冷凍の3種類に分類され、原因の特定と顕微鏡観察による形状確認が解決の第一歩であり、共押出多層フィルムのしなやかさとPBT・NY層の組み合わせがいずれのピンホール対策にも有効であることを解説している。 - [共押出多層フィルムとラミネートフィルムの違いとは?](https://www.shikoku-kakoh.com/column/2025/03/vol0-3.html):複数の樹脂を同時押出する「共押出法」と接着剤で貼り合わせる「ラミネート法」の違いを解説し、共押出は残留溶剤なし・省エネ・デラミなし・しなやかさが特長である一方、ラミネートはアルミ箔との複合やカラー印刷に優れることを対比して紹介している。 - [食品包装フィルムとは?](https://www.shikoku-kakoh.com/column/2025/09/vol04.html):食品包装プラスチックフィルムは天然素材の包装文化から進化した現代の社会インフラであり、食料の長期保存・食品ロス削減に加え、ガラス瓶やアルミ缶と比べて圧倒的に軽量で輸送時のCO2排出削減にも貢献することを解説している。 - [配属初日 押出成型とは](https://www.shikoku-kakoh.com/column/2023/07/1.html):押出成形は原料を溶かして連続的に押出す製法で24時間稼働が鉄則であり、四国化工の共押出多層フィルムは複数の原料を金型内で同時に重ねてチューブ状に成形することで、ラミネートにはない高いクリーン性を食品・医療・精密機器包装に提供している。 - [共押出の基礎 食品包装フィルム CANS](https://www.shikoku-kakoh.com/column/2024/03/vol0-cans.html):四国化工の食品包装フィルムCANSフィルムがNY/PEからPBT/NY/PEへ、さらにEVOH追加の7層バリア7へと課題解決のたびに進化してきた経緯を解説し、共押出技術の設計柔軟性によりCS-U・VB・ASBなど多彩な派生製品が生まれたことを紹介している。