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Co Developments

防蟻シート

課題

  • 防蟻薬剤の飛散がない方法でのシロアリ対策の完成

特長

  • 防湿シートに防蟻性能を付与

用途・業種

  • 防蟻・防湿材

課題の背景

河川や池などの環境に影響しない方法でのシロアリ対策、レスケミカル志向への対応

開発当時のシロアリ対策は殺虫する事が一般的な方法でしたが、それでは5年程度の効果しか得ることはできず、また、散布による汚染や生き残ったシロアリに薬剤耐性が発現する恐れがありました。
防蟻シートとして施工することで、散布による方法と比べ、化学薬剤の使用量を削減し、環境負荷の低減、作業者の作業性、安全性を考慮した結果でした。

解決策

防蟻シートの開発により、薬剤散布による環境負荷低減、安全性の高い対策方法を実現

防蟻薬剤を練りこんだ製品ですので、土壌への流出や周辺環境への影響を極めて小さくすることを実現することができました。
防湿・防蟻シートの開発により、薬剤散布による作業者の負担や環境への負荷が軽減できました。更に、シロアリが貫通できないシートを土壌に敷設することで建物内へのシロアリ侵入防止効果が付与できました。

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