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2024.04.08

  • 未来へのバトン

Vol.05 使わない、混入させない環境負荷化学物質(前編)

未来へのバトン

皆さんは化学物質と聞いて何を想像しますか?
実は、私たちの身の回りのほとんどが化学物質でてきています。
洗剤・歯磨き粉、服、医薬品、...そして四国化工が製造しているプラスチックフィルムも
みな何かしらの化学物質です。

このように私たちの生活を便利にし、生きるために欠かせないものとなっている化学物質ですが、中には正しい管理をしなければ人体や自然環境に悪影響を及ぼす「環境負荷化学物質も存在します。

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1.環境負荷化学物質による事故

1956年に初めて報告された「水俣病」は、この「環境負荷化学物質」による事故の事例の一つです。水銀化合物が化学工場から水俣湾に排出され、魚介類などの生物に蓄積し、それを食べた人々に手足の痺れ、歩行が困難になる、視野が狭まるなど様々な神経障害が現れました。 fish_jump.png

同様に「イタイイタイ病」。カドミウムを含んだ水や食物を摂取することで腎臓障害や骨粗鬆症を引き起こし、地域の人々は激しい痛みに苦しみました。

このような悲しい事故が繰り返されぬよう、企業が化学物質の管理を万全にすることが、サステナブルな社会を築くために何よりも重要と考えています。近年、化学物質に関する法規制が増加していますが、すべては私たちの健康や環境を守るために必要な規制なのです。

2.四国化工の化学物質の管理

四国化工ではお客様に安心・安全な製品を提供するため「chemSHERPA」を自社基準としています。

「chemSHERPA」はアーティクルマネジメント推進協議会【JAMP】が管理している情報伝達ツールのことで、【JAMP】が管理する共通の対象物質に対する含有情報を原料メーカー・製造者・販売者の一連の中で共有することができ、効率的に化学物質管理を行うことができます。 tegami_yagi.png

さらに、chemSHERPA(規制情報)が更新され次第、四国化工は原料メーカーに対して一斉調査を行い
製品の原料が常に最新の規制を遵守するよう徹底しています。
(※より詳しい内容については、公式ホームページにて確認頂けます。)

3.まとめ

私たち四国化工はモノづくりの一企業として、責任ある材料を使うこと。そして、責任ある製品をお客様へお届けすること。私たちは環境と安全を第一について考え、責任あるモノづくりを実践し、お客様へお届けしています。

また、2015年に掲げられたSDGsの目標「12. つくる責任 つかう責任」では、"生産者も消費者も、地球の環境と人々の健康を守れるよう、責任ある行動をとろう" とあり、これは四国化工の活動の根幹とも言えます。 earth_good.png

次回は、そんな四国化工の化学物質管理の体制について、具体的な中身も見ていきましょう。


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地球にやさしいミニコラム

~ごみが少ないお花見🌸~

春が訪れ少しずつ暖かくなってきましたね。
天気の良い日には桜の下でお花見をするのもいいでしょう。
お花見は美味しいものを食べたり飲んだりと楽しいイベントである反面、たくさんのごみの排出が付き物です。

ここで一つ、サステナビリティなご提案!
年に1度か2度のイベントをノープラデイ(ノープラスチックデイ)と称し、購入したものを持ち寄るのではなく、手作り弁当で普段とは少し違ったお花見を味わってみてはどうでしょうか。
ごみの抑制はもちろんのこと、自分好みの食事もでき一石二鳥で楽しめるでしょう♪

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